【実体験】20代の苦悩解決無責任な上司への対処法4選!オウム返し作戦で撃退!証拠が大事。

上司

20代のみなさん。

「え、これって俺の責任なの⁉」

「さっきこうやって言ったくせに…」

と無責任な上司に翻弄され、一人でストレスを抱えていませんか⁉

結論、ストレスを抱え悩む必要なんかありません。

なぜなら、無責任上司は対応方法ひとつで解決できます。

私の実体験をもとに今を生きる20代の苦悩】を解決する方法を4つ紹介します。

私は転職も経て、今もなお会社員として約12年間継続中であり、現在は係長として奮闘しています。

20代の頃も、係長となった今も、無責任な上司というものは存在します。

本当に今まで何人もの嫌な上司に遭遇してきました(泣)

こちらの記事も参考に▼▼

紹介した記事を参考に、自分自身の人生を切り開くための手段になればと思います。

無駄な20代を過ごさぬよう、紹介した対応方法を是非とも実践し、ストレスから解放され楽しいワークライフを過ごしましょう。

1. オウム返し作戦

オウム返し作戦って…なに⁉

結論、オウム返し作戦とは「再確認」をするということです。

再確認をすることはめちゃくちゃ社会人にとって重要ですが、無責任上司の場合は更に重要なこととなります。

具体例で説明します。

上司が『明日の準備をしておいてくれ。』と指示してきた際に、

『○○の件についての準備でよろしいでしょうか。』と、

不足している部分を自分で足して、再確認するということです。

足す部分はまず自分がその時に理解したことで良いです。

仮に違っていた場合は、更に具体的な指示が出るので、その指示に従えば良いです。

『そんなことわざわざ聞いてくるな』なんて言ってくる上司もいるかもしれませんが、無責任上司に関しては別です。

後から責任を転嫁したり、逃れようとしてくるので、再確認は必須です。

そして再確認した内容が合っていれば『その通りだ』という確約した言葉がもらえます。

その言葉がもらえることにより、上司側が最終判断したことが明確になった指示になります。

イコール…

必然的に無責任な発言ができないという仕組みになる!

再確認をせずに『はい、了解しました。』と二つ返事で答えてしまうと、『いやいや、そういうことじゃなくて、こういう意味だよ。』と後から言われてしまいます。

そうなると無責任上司の思うツボです。

そういうところには頭を使い、常に逃げ道を作っていることが多いです。

そんなことに頭を使うならもっと会社に貢献しろよ!と言いたくなりますよね。

でも毎回オウム返しをしては怒られないかな…

いや、もちろん毎回オウム返し作戦を使うのはNGです。

なぜなら、

『考えて仕事をしてない。』
『指示を一回で飲み込んでくれない。』

などの低評価につながるからです。

オウム返し作戦は見極めが重要です。

その見極めポイントとは…

重要性や優先順位上位の業務です。
ここをしっかり押さえてください。
重要な仕事や優先順位上位の仕事こそ責任が発生しますので、何かあったときに上司が逃げたくなるポイントになります。
そこでバシッとオウム返し作戦を決行しましょう。
逃げ道を塞ぎましょう。
また重要な仕事に関して、きちんと再確認を取るのは、無責任上司に対する対応のみでなく、社会全般的でもすごく重要なことです。
社会人として重要な仕事を見極める訓練にもなりますし、再確認の重要性を学ぶことにより、自身のミスも確実に減ります。
道具などを用意することなく、身体一つで実践できる方法なので、是非とも試してみてください。
※こちらの記事も参考に▼▼

2. 証拠を残す

結論、メモを取って証拠を残すということです。

メモを取る理由として失念防止などのために行うことが大半なのではないかと思いますが、今回は失念防止はもちろんですが、「証拠を残す」というのも含んだメモになります。

ポイントを3点に振り分け具体的に説明します。

無責任上司から『明日の〇〇会議資料よろしく』と指示があったら、

その場で、その上司の前でメモを取ります。

まず一つ目のポイントは…

指示をきちんとメモしましたよ。という姿勢を見せつける。
この姿勢を見せつけることにより、上司からすると『うわ、メモ取られた。後から言い訳できない』という判断になります。
責任を取りたくないがために、メモをとっている最中に具体的な追加指示をもらえる場合もあります。
こいつは必ずメモを取るという印象を付けましょう。
二つ目のポイントは…
日時を記載したメモにする。
後から上司が『そんなこと言っていない』と言ってきた場合に、『いや、この日この時間にこういう指示でした。』と言い返せる材料にするためです。
口頭確認で済ますと組織の宿命として、立場が弱い方が負けるという悲しい現実があります。
そんな理不尽を許すわけにはいかないので、必ず日時を入れましょう。
三つ目のポイントは…
読める字で、且つ第三者が見ても「これは正しい」と思わせるメモにする。
いつも通りの簡単なメモで済ましてしまうと、証拠として成立しなくなります。
このメモじゃ反論できないよね…となってしまわぬよう「必ず第三者が見ても誰が見てもこのメモは正しく、このメモ通りの仕事をしていた」と思わせるメモを取りましょう。
また普段メモを取らない人だと上司から『急にメモを取るのか。』と言われる可能性はありますが、そこは噓も方便です。
『仕事の仕方を自分なりに見直しました。』
『〇〇さんを見習ってみました。』
などプラス面の言葉を選んで対応すればOKです。
会社にとって、社会人にとって「メモを取る」というのは、すごく重要なことです。
これをきっかけに自身の業務などについてもメモを取っていきましょう。
私の経験上、できる人は必ずメモを取っています。
できない人こそメモを取りません。
たかがメモですが、されどメモです。
※こちらの記事も参考に▼▼
メモを取るクセはつけておいて損はありません。
むしろ、メモを取れるようになれば自然と仕事の質も向上してミスも減ります。
100均などのメモ帳で十分なので始めていきましょう。

3. ルールを作る

結論、ルールを作って共通認識を持ちましょう。

なにも会社のルールを作るわけではありません。

職場内でのルールを作るだけです。

職場内でのルールを作ることにより、共に働く人同士で共通認識を持つことができ、上司の理不尽な責任逃れを回避することができます。

まずは職場内で時間を設けて、

全員で話し合い、全員が納得するルールを決めます。

満場一致のルールを作ることにより、みんな平等になります。

みんなで話し合うことによりチームワークも向上し、人間関係も良好になります。

こちらの記事も参考にしてみてください▼▼

そして重要なことを2点説明します。

1点目は…

必ず上司の承認をもらう。
承認なくしては、ただの決め事で終わってしまいます。
みんなが納得していても上司が承認しなければ、それはルールとは言えません。
また無責任上司から回避するためのルール作りでもあるので、その上司に承認させるというのが、めちゃくちゃ重要になってきます。
承認してもらえない場合は、総務課や更に役職が上の上司に事情を踏まえ相談し、承認を進めてもらえるよう催促してもらいましょう。
会社的にも正当なルールであれば必ず承認されます。
ましてや『俺が承認するから、あいつには文句を言わせない』などと男気満点で、上の上司が承認してくれるパターンもあるので承認がもらえるまで諦めてはいけません。
諦めずに遂行することで自分自身を責任から守ることができます。
そして2点目は…
承認されたルールを掲示する。

せっかく承認されたルールも、人間は不思議なことに日にちが経過するにつれて忘れてしまったり、記憶がすり替わったりしてしまいます。

なので、ラミネートなどで職場内の目立つ場所にルールを掲示しましょう。

そして必ず「日付」・「承認者」を明確にしてください。

①目立つ場所
②日付
③承認者

『あ、あの時こういうルールを決めたな』

と再認識が常にできる体制になります。

それが職場内の共通認識に繋がってきます。

共通認識の意識付けになります。

また、共通認識が持てるようになると次は改善ができるようになります。

『あの時はこういうルールにしたけど、こうした方がもっと効率的じゃないか⁉』

などの意見が出てより良い職場環境になっていきます。

職場環境が良くなれば、必然的に職場内の人間関係も良くなっていきます。

※こちらの記事も参考に▼▼

これこそPDCAサイクルです。

・P →PLAN     (計画)
・D →DO       (実施)
・C →CHECK    (確認)
・A →ACTION (改善)
上司の責任逃れを回避する観点からも、ルールを決めて働きやすい職場にしていきましょう。

4. 信頼できる上司に相談する

自分一人では不安…。

そんな時は、

結論、信頼できる上司に相談に相談しましょう。

信頼できる上司こそ、なによりの味方です。

あなたが「信頼できる」と思った上司に相談することは、解決の糸口になるはずです。

上司である以上それなりに年齢も重ねてますから、社会の経験も豊富です。

社会生活を乗り越えてきた人の的確なアドバイスはきっとあなたを助けてくれるはずです。

そして信頼できる上司が味方になってくれれば、こんな心強いことはありませんよね⁉

味方であってくれるという事実は、あなたの心の負担も少しは楽になります。

無責任な上司は、『立場的に俺の方が上だから言い返してこない。』という甘い考えがあります。

そこで、部下でない人に直接正しいことを言われれば自身の態度を改善するしかありません。

そして更に効果を発揮したいのであれば…

無責任上司よりも、役職が上の上司に相談する。
役職が上の上司に注意されるとなれば、会社的な問題に発展するので、より改善しなければなりません。
注意されても改善されず、責任逃れをした場合、注意していただいた上司に逐一報告しましょう。
『またあいつか』
『何回言えば良いのだ』
と会社内で噂になれば当然、あいつは仕事をなめてるな…となり、無責任上司は立場も危うくなってきます。
立場が危うくなることをほとんど上司が嫌っているので、上の上司からの注意は効果抜群というわけです。
一人で動くのが怖い場合は、諦めて泣き寝入りするのではなく、とにかく信頼できる上司や役職が上の上司にに相談してみましょう。
泣き寝入りしてしまった瞬間に負けが確定してしまいます。
自身の未来を潰してしまうことになります。
20代の若い世代から声が上がればきっと力になってくれすはずです。
私も今は係長という立場で仕事をしてますが、若い世代から相談を受ければ何か力になって解決してあげたいと思います。
できる上司というのは若い芽を摘みません。
困ったときや助けてほしい時こそ、上司の存在は重要になってきます。
信頼を得るということに関してはこちらの記事も参考にしてみてください▼
無責任な上司が会社的な責任を押し付けてくる前に一刻も早く行動しましょう。

★ 最後に…

私は冒頭でも説明した通り、転職も経て会社員を約12年勤めていますが、本当に色々な上司に出会ってきました。

係長となった現在でも、またその上の上司には色々な人がいます。

今回は無責任上司というテーマに絞って自身の実体験をもとに対応方法を4つ紹介させていただきまました。

今回の対応方法以外にも転職という手段がありますが、転職についてはこちらの記事を読んで参考にしてみてください▼

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本当に20代の頃は社会生活において、ものすごく悩むと思います。

もちろん私も同じように20代の頃は苦悩の連続でした。

だからこそ自身が苦労した実体験で一人でも多くの若者を救いたいと思いました。

心から一人でも多くの若者の悩みを、解決できることを祈っています。

明るい未来になることを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

P.S 解決係長…働く20代のために頑張ります!!!!

コメント

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