20代のみなさん。
「いつも俺ばっかり理不尽に怒られる…」
「あと何年我慢すれば…」
パワハラ上司に理不尽な攻撃をされ、一人で悩んでいませんか⁉
実は、その悩み…考え込む必要はありません。
結論…対処法ひとつで解決できます。
私は「転職」も経て、「約12年間会社員」を現在進行形でお勤め中。
28歳の時に係長へと昇進し、上司も部下もいる中間管理職にて奮闘していますが…
このパワハラ上司に苦しみ悩んできた人を何人も見てきました。
実際に苦しみ悩んだ一人が私自身でもあります。
この記事では、私が20代の頃の経験をもとに【今を生きる20代の苦悩】を解消していく方法を4つ紹介します。
紹介した記事を参考に、自分自身の人生を切り開くための手段としていただければ幸いです。
無駄な20代を過ごさぬよう、紹介した対応方法を是非とも実践し、就職当時に理想としていた社会生活を取り戻しましょう。
では、早速紹介します!
1. 役職が上の上司に相談する
パワハラ上司よりも役職が上の上司に相談だなんて申し訳ない。
こんな若者の私の相談に応じてくれるのだろうか。
相談することに対し、不安に思う一面もあるかもしれませんが、そこに遠慮はいりません。
なぜなら、部下の相談にのることも上司の大切な役目であり、仕事の一つでもあるからです。
上司には部下を守る責任があります。
またパワハラをする人の特徴として、立場上の優位性を背景として部下に接してくるため、自分の立場より強いと感じた人にはすごく弱いパターンが多いです。
なので更に上の上司に相談し、注意してもらうことがすごく有効的なのです。
また1度注意されることにより、そのパワハラ上司は会社的にマークされるため、必然的に行動を改めなければなりません。
1度2度と注意される回数も増えていけば、戒告や降格など犯罪と同じように処罰は重くなっていきます。
それでも最終的に行動を改めることができなければ、退職させなければならないという判断に会社もせざるを得ません。
自分自身は仕事を継続でき、パワハラ上司は会社からいなくるという夢に見たシチュエーションも考えられます。
自分自身の未来を切り開くためにも勇気を振り絞って一度相談することを強くお薦めします。
私は、この対処法(=相談)で問題が解決された人を何度も見てきましたし、私自身も相談したことにより問題を解決することができました。
そして、プラスアルファの特典がある場合があります。
それは・・・
実際に私は21歳の頃、上司に相談した際に評価してくれる方に出会い、28歳の若さで係長というポジションを手に入れいることができました。
出世がすべてではないですが、上司に評価される(気に入られる)と格段に会社に居やすくなり、仕事もしやすくなります。
2. 部署異動を希望する
※ 人事制度がよくわからないなど困った場合は、人事部に問い合わせてみましょう。
もしくは、部署異動をした人がいれば、その人に相談してみるのも良いでしょう。
転職まではしたくないけど、とにかく今の職場を離れて解放されたい!!
と思っているのであれば部署異動の希望を出すことをお薦めします。
部署異動を希望するメリットとして大きく3つあります。
それは、
-
今の職場環境から解放される
-
スキルが新たに身につく
-
改めて良好な人間関係が構築できる
しかし、逆に絶対に注意しなければならないことが1点あります!
それは、
この事前調査だけは必ずしてください。
この事前調査こそが、あなたの運命を切り開くカギです。
『とりあえず今の上司から解放されたいから、とにかく部署異動をしたい!』
という安易な考えで行動してはいけません。
なぜなら異動した部署の上司が更にパワハラ上司である可能性もあるからです。
そんなことになれば本末転倒です。
失敗しない部署異動のために、事前調査の労力だけは惜しむことなく実行してください。
事前調査で一番有効な手段は、異動しようとしている部署で働いてる従業員に直接ヒヤリングすることです。
直接ヒヤリングすることにより、部署の環境も把握できる上に、実際にそこで働いてる人とコミュニケーションがとれるので人間性の確認もできます。これぞ一石二鳥!
ここさえきちんと実行できれば、現状より悪化する状況は必ず回避されます。
3. パワハラを記録する
パワハラだ!!!と感じた場合は必ず記録してください!
こそこそ記録するなんて、なんか嫌だな…
と思うかもしれませんが、そこに義理人情はいりません。
「記録=証拠」はめちゃくちゃ重要です!!
記録こそが自分を助ける有力アイテムになる。
まずは、普段仕事で使用している手帳やノートに記録することをお勧めします。
そして記録がある程度揃った段階で、信頼できる上司や同僚に一度相談してみると良いでしょう。
また写メや録音などの手法は確定した証拠をつかむことができますが、リスクもあります。
それは、
『会社の情報を勝手に漏洩した!』と逆手にとられ、立場が不利になるリスクもあるので、写メや録音などの手法を用いる場合は、手帳の記録を基に弁護士に相談してアドバイスを参考に行動することをお勧めします。
絶対にSNSなどに拡散したりはしてはいけません。
と思う気持ちはものすごく分かりますが、
そこだけは自己判断で行動せずグッと気持ちを静めてください。
それが自分自身の今後の立場や環境を守ることになります。
パワハラ上司が正当に処罰され、自身が解放されるために一時の間頑張ってみましょう。
4. 思い切って転職する
いろいろ試したけど上手くいかない…。
行動しても解決される気配もない…。
そんな時は…
思い切って転職する!!!
というのも、ひとつの手段です。
※こちらの記事も参考に▼▼
ひとつの会社に固執して心身ともにボロボロになっては、輝かしい20代をドブに捨てることになります。
そして今の時代、転職は決して悪いことではありません。
もちろん転職にもメリット・デメリットありますが、私は「20代の転職」は圧倒的にメリットの方が大きいと考えます。
まずメリットとして、
①相談してもダメ
②部署異動も受け入れてくれない
③記録に基づいても人事が動いてくれない
となっている以上、残留する価値はありません。
なぜなら、残留したところで、明るい未来は待っていないからです。
会社にどうしても居られなくなった人が、転職後に『やっぱり残留すれば良かった』と言っている人を私は見たことがありません。
『転職によりいろいろな会社の仕組みを学ぶことができた。』
『転職活動で就職における視野が広がった。』
などポジティブな意見の方が圧倒的に多いです。
私自身も転職を経験して本当に良かったと思っています。
実際…私の転職前の会社はめちゃくちゃブラックでした。
(暴力もありました)
とまぁ…
言い出したらキリがないくらいブラックでした。
なので、何度も言いますが、
本当に転職して良かったと思っています!!
新たな可能性が広がる転職で、自分の人生を切り開くことはすごく重要です。
そして何より私が転職お勧めする理由として一番言いたいことは、
20代ならば100%やり直すことが可能ということです。
パワハラ上司に出会ったことは不運ではありますが、ピンチこそチャンスという言葉があるように、これをきっかけに転職することも素晴らしいことだと思います。
★ 最後に…
私は冒頭でも説明した通り、転職も経て会社員を約12年勤めていますが、本当に色々な上司に出会ってきました。
今回はパワハラ上司というテーマに絞って自身の体験談を基に対応方法を4つ紹介させていただきまました。
本当に20代の頃は社会生活において、ものすごく悩むと思います。
もちろん私も同じように20代の頃は苦悩の連続でした。
だからこそ一人でも多くの若者を救いたいと思いました。
一人でも多くの若者の悩みを解決できることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
P.S 解決係長…働く20代のために頑張ります!!!!
コメント
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