みなさん、こんにちは!
どうも、悩み解決係長と申します!(^^)!
※ザックリとしたプロフィール↓↓
☑ 19歳~21歳 空調会社(超ブラック企業)
☑ 転職にて食品会社へ就職(全くの異業種)
☑ 28歳の時に係長へ昇進
☑ 現在も係長として働く30代
【上司も部下もいる中間管理職として奮闘中】
【色々な苦労を経験して乗り越えてきました】
※転職した際の経験や仕事で学んできたことを若い世代に少しでも伝え、役立つことができたら思い、実体験をもとに色々な記事を書いています。
※上記のプロフィールにて記載のとおり「ブラック企業」に勤めていた時の超リアルな記事も読んでみて下さい▼▼
(ブラック企業は本当に地獄でした…。)
本題へ戻りますが…
この記事を読んでいるあなたはきっと…
仕事への「責任感」について悩んでいることと思います。
上司や先輩から…
責任感を持って仕事をしなさい!
こんなセリフを一度は耳にしたことがあると思います。
しかし…
実は…仕事への責任感は最低限でOKなんです。
一般的に…
☑ 責任感こそ仕事の象徴!
☑ 責任感を全うする人は偉い!
☑ 責任感=やる気の表れ!
などなど…。
こんなうざったい理想論ばかりが先走りしている社会です…。
しかし、そんな理想論を追い求める必要は全くありません。
もう一度言います!
仕事への責任感は最低限でOK!
この記事では、私の実体験をもとに「仕事への責任感の持ち方・捉え方」について具体的に紹介します。
この記事を読むことで、最低限の責任感で仕事を全うする方法を学び、自分を苦しめることなく充実した社会生活を手に入れましょう。
※私が実際にブラック企業から転職したに経験した記事も貼っておくので、良ければ読んでみてください▼▼
(ブラック企業から転職して本当に人生が報われました…!)
< そもそも責任感とは⁉ >
そもそも責任感とは…
【自分の仕事や行為に対して最後までやり遂げる力】
【自分の仕事や行為に対して責任を重んじる気持ち】
などを指します。
では「責任感の持ち方・捉え方」について紹介していきます。
< 最低限の責任感でOK >
冒頭でも説明したとおり、責任感は最低限でOKです。
実際…最低限のラインってなに⁉
最低限って人それぞれだからな…。
確かに最低限という言葉に明確な線引きはありませんが、一般的なボーダーは存在します。
その一般的なボーダーをまずは最低限としてください。
★ 一般的なボーダーとは…
-
途中で仕事を投げ出さない
-
失敗しても真摯に受け止め反省する
-
最後まで仕事をやり遂げる姿勢
この程度だと思います。
自分が担当している仕事の
「最低限の責任感」
「最低限のボーダー」
を見つけ出していくことが大切です。
「最低限の責任感」を見つけるための近道は、上司や先輩への「報告」「連絡」「相談」です。
俗に言う「報連相」こそが「最低限の責任感」のボーダーを明確にしてくれます。
報連相を常に行うことで上司や先輩から…
『ここは報告してほしかったな…。』
『あの相談は良い判断だよ。ありがとう。』
『あの連絡は必須だから次回からもよろしく。』
などのコミュニケーションを図ることで報連相の基準が明確になっていきます。
時には…
『なんでここの報告がなかったの⁉』
と怒られることもあると思いますが…
そうなったら『あ、ここの部分の報告は必要なのか』ということが分かりますよね⁉
上司に怒られるのが嫌な気持ちは誰もが抱く感情ですが…意外と上司に怒られることも大切だったりします。
なぜなら…上司の豊富な知識を学ぶことができるからです。
※「上司に怒られると中々立ち直れない…」という人へ、上司に怒られたあとの立ち直り方についてまとめた記事もあるので是非参考にしてください▼▼
このようにして…
「必要な報連相」
と
「不必要な報連相」が明確になっていきます。
すなわち仕事の重要度によって、責任感を使い分けることができるようになります。
責任感のパワーバランスを使い分けることで、自分自身に降りかかる重圧を軽減できます。
※「報連相」についての重要性をまとめた記事も参考にしてください▼▼
では続いて、責任感のパワーバランスについて紹介していきます。
< 責任感はいらない⁉ >
冒頭でも説明した通り、責任感は最低限でOKです。
「責任感」というワードを耳にすると…
「責任感」はあればあるほど良いんだ!もっともっと責任感を強く持てるようにしよう!
このように責任感の持ち方について勘違いをしている人が非常に多いです。
そんな捉え方をしていると自分自身の首を絞めることになりかねません。
自分自身の首を絞めてまで責任感を持っては身が持ちませんよ⁉
そうなる前に早速①~③の項目ごとに紹介していきます。
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① 過剰な責任感
まず一つ目は「過剰な責任感」です。
過剰な責任感を持ってしまった結果、その責任感のせいで自分が苦しむことになる人が非常に多いです。
責任感について、前向きに捉える姿勢は素晴らしいですが…
自分自身にはキャパ(=容量)というものが存在します。
ここで言うキャパとは…
のようなものだと思ってください。
過剰な責任感を持ったが故に、自分自身のキャパをオーバーしてしまい、メンタルがやられてしまっては元も子もありません。
キャパオーバーになってメンタルがやられ、休職せざるを得ないことになれば、それこそみんなへ迷惑が掛かります。
そうなれば責任感とはかけ離れたものとなってしまいますよね…。
※キャパオーバーでメンタルがやられている人へ「メンタル超回復」についてまとめた記事もオススメなので是非読んでみてください▼▼
責任感はあればあるほど素晴らしいと言われる社会ですが、その言葉に騙されてはいけません。
最低限で十分なんです。
最低限の責任感があれば十分仕事を遂行することができます。
人間は追い込まれると…
もっとちゃんとやらなければいけなかったんだ…。自分のせいでこんなことに…。
という心理になって必要以上に自分自身を追い込んでしまう習性があります。
要注意です!
とにかく過剰な責任感は禁物です。
改めて、今の会社で担当している自分の仕事について、責任感を持つ重さを考え直してみてください。
② 思い込みによる責任感
二つ目は「思い込みによる責任感」です。
思い込みによる責任感とは…
「この責任は自分にある」と勝手に決めつけて先走ってしまうことを指します。
例えば…
自分の勝手な思い込みで…
自分がこの仕事をやり遂げるべきなんだ。できなかったら怒られるかもしれない…。
上司や先輩からの期待に応えないといけない。
などが挙げられます。
※上司とのコミュニケーションに悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください▼▼
しかし…
その仕事の責任って本当にあなただけのものですか⁉
冷静になって考えてみてください。
意外と自分だけの責任の仕事って少ないものなんですよ⁉
なぜなら、職場には立場があるからです。
私は冒頭でも説明したとおり、係長という立場で仕事をしていますが、根本的に部下の仕事は自分の仕事でもあります。
部下がミスをした時に『はい、お前がミスったからお前の責任ね!』とはいきません。
もちろんミスをした当事者にも責任はありますが、その職場の課長や係長にも責任が発生します。
ミスの原因を追究した際に、そもそも作業のルールなどに不備があれば、課長や係長の管理不足ということにもなります。
もっと大きく捉えると…❝ 会社のシステムがきちんとしていない ❞ということになります。
※ミスによる成長の重要性についてまとめた記事も参考にしてください▼▼
もう一度言いますが、サラリーマンには立場があります。
会社や上司・先輩から任せられた仕事を『きちんと遂行しよう』という姿勢は素晴らしいと思います。
しかし、「これは自分だけの責任なんだ」という思い込みには要注意です。
冷静に…
☑ 自分以外に関わる人員は誰⁉
☑ そもそも自分一人の仕事なのか⁉
という観点を持ち、広い視野で仕事に取り組みましょう。
③ 周囲の影響による責任感
三つ目は「周囲の影響による責任感」です。
周囲の影響による責任感とは…
周りのみんなはもっと責任感を持って仕事をしているはずだから、自分ももっと頑張らなきゃいけない…。
あの人に比べると自分は責任感がないような気がするし、上司や先輩からも責任感がないって思われているかもしれない…。不安だ…。
このような自分の勝手な決めつけにより、過剰な責任感を抱いてしまうことを指します。
そもそも周りのみんなが、どの程度の責任感を持って仕事に取り組んでいるかは、その人にしか分かりません。
なのに…
自分自身が勝手に決めつけた「周りはきちんと責任感を持っている空想」を追い求めてしまうようになり、勝手に不安になって自分自身を追い込んでしまいます。
しかし、それは自分自身が勝手に決めつけた空想なので、自分が満足いくような結果になることはありません。
自分の勝手な決めつけで判断してしまうと自分自身が苦しむだけです。
「これだ!!」という答えが明確にないのものを追い求めても…
悪く言ってしまえば…
☑ 労力の無駄
☑ 思考の無駄
こんな勝手な空想に費やす時間があるのであれば、自分自身の仕事に全うしましょう。
初心を思い出してみてください。
まずはこれが何より大切で重要です。
初心を忘れず謙虚な姿勢で仕事へ取り組むことで、自ずと責任感は付いてくるものです。
※謙虚な姿勢がもたらすメリットと重要性についてまとめた記事も参考にしてください▼▼
逆に初心の気持ちを忘れてしまって、自分の仕事ですらまともに遂行できていない人は要注意です。
そんな状態で周りのことを勝手に考える必要はありません。
自分の仕事ができない人が周りに影響をされていては単なるできない人への仲間入りとなってしまいます。
※仕事ができない人の特徴をまとめた記事も参考にして、自分が当てはまっていないかチェックしてみてください▼▼
もう一度言いますが、まずは「自分はきちんと与えられた仕事を遂行しよう」という気持ちでOKです。
周りに流されることなく自分の仕事の信念を貫いていきましょう!
< 責任感は身を滅ぼす⁉ >
上記の①~③を読んでいただきましたが…どうでしたか⁉
② 思い込みによる責任感
③ 周囲の影響による責任感
うっ…当てはまっている…!今後の仕事への取り組み方を注意しよう…。
という人もいれば…
なるほど!こんな考え方で良いのか。参考になった。早速明日から実践していこう!
という前向きな考え方になってくれた人もいるのではないかと思います。
「責任感」というのは仕事をするうえで非常に重要ですよね。
重要だからこそ「責任感の在り方」について悩んでしまう人も多いと思います。
でも、人それぞれ考え方や捉え方が違うところに悩む続けてしまう行為は、身を滅ぼしてしまうということも忘れないでください。
責任感について考える姿勢は、あなたが仕事を真面目に考えている証拠なので誇りに思って良いと思います。
しかし、全員が全員そのように真面目に仕事をしているわけではありません。
仕事なんて適当でOK。別に怒られたら辞めて次にいけばいいだけだし。真面目にやるだけ損だわ。
そもそもお金に困ってないから極力仕事なんてしたくない…。ただ世間体を気にして一応仕事しているだけ。ぶっちゃけ仕事はどうでもいい。
こういう自分勝手な考え方の奴は山ほどいます。
こんな考え方の奴らにムカつく気持ちは分かりますが相手にするだけ損です。
そこを相手にするよりも、自分自身が成長する方向へ前進し続けることを意識しましょう。
悪影響を与える人を相手にしないスルースキルも自分を守る大切な行動です。
まずは自分のことだけを考えて前向きに前進していきましょう。
< 無責任は絶対にNG >
責任感という言葉で対照的なのが…
そう、無責任!!
上記にて、責任感は最低限でOKという説明をしましたが…
…
無責任はもちろんダメです。
もちろん…
みなさんも分かっているというか…
当たり前のことですが…
無責任な姿勢は社会人として失格です。
時折…責任感という重圧に耐えきれず…
自分が苦しむくらいなら、もう適当に仕事をすればいいいや!
という最悪な開き直りをしてしまう人がいますが…
それは最低限の責任感という捉え方ではありません。
無責任は社会人としてあるまじき行為です。
無責任と最低限の責任感では大きく違います。
よく分からなくなったという人は…
今一度上記の内容を読み返してください!
< 騙されるな >
社会生活を続けていると…
上司や先輩から
「責任感を持て!!」
という…
言葉を耳にします。
このいかにも
「責任感を持つことは素晴らしいことなのだ」
というワードに騙されないようにしてください。
このワードは社会人として重要な部分でありますが、考えすぎて背負いすぎてしまうと身を滅ぼすことになります。
責任感は最低限でOKですよ⁉
上記にて、これだけ力説してきたので良いと思いますが…
もう一度言います。
「責任感は最低限でOK!」
しかしながら…
日々の仕事で心や身体が疲弊してくると…
「責任感は最低限でOKなんだ」
と分かっていても正常な判断ができなくなる時があります。
そんな時は…
少し視野を広げ周りを見てみてください。
責任感がなくても仕事をしている人は山ほどいます。
イコール時には肩の力を抜いて良いということです。
私たちは人間です。
人間は感情があり、その日によって体調も違いますので、時には休息を与えてあげないとやっていけません。
これは決して甘えなんかではなく…
「自己管理の一貫」です。
視野を広げて周りを見ることで…
色々な人がいますね。
視野を広げることで「あ、この程度の息抜きはOKなんだ」ということも分かります。
自分の意見ばかりになると考え方が偏ってしまいますので、定期的に視野を広げて周りを見渡すことも大切です。
※うざい先輩への対処法についてまとめた記事も参考にしてください▼▼
< 最後に… >
今回は、私の実体験をもとに…「責任感の持ち方・捉え方」について紹介しました。
責任感は最低限でOKなんだ!
ということが分かってもらえたかと思います。
上記でも何度もお伝えしましたが、責任感というのは本当に社会人として必要な姿勢であり気持ちです。
ですが、考え込んでしまうと自分を滅ぼすものになってしまうものになりかねない要注意ワードでもあります。
責任感を強く持ちすぎたが故に自分が倒れてしまった…
結果…
みんなに迷惑を掛けてしまった…
となれば…本末転倒…。
この記事を参考に是非とも「最低限の責任感」を実践してみてください。
とはいえ…
社会生活というのは悩みや不満が尽きないものです。
解決してもすぐに次の問題が出てきますよね…。
しかし、そこを乗り越えていくことが働くことの使命でもあり、自分自身の成長につながるものだと思います。
もちろん時には甘えても良いと考えています。
私は28歳の時に係長となってようやく「真剣に思い詰めているばかりでは身が持たない」ということを学びました。
このように成長の遅い私ですが、前向きに頑張っています(笑)
みなさんも働くことが嫌になることもあるかと思います。
そんな時は無理せずに少しずつでも構いません。
もう一度言いますが、時には自分を甘やかし、休息を取らせてあげることも大切です。
休息を取らせることで、またやっていけるようになれば、その休息さえも成長するために必要な時間といえます。
私はこれからも仕事についての記事を実体験をもとに書き続けていきます。
私の記事を読んだ人が一人でも報われればと思っています。
※今回は本文では紹介しきれなかった記事もいくつか貼っておきますので、是非とも読んでみてください▼▼
今回は最後まで記事を読んでいただき本当にありがとうございました。
PS.悩み解決係長…これからも頑張ります!(^^)!
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