【実体験】職場の古株がやりたい放題で終わってる…。対処法 ➡ 社歴(年数)を逆手にとる!

人間関係

みなさん、こんにちは。

どうも、悩み解決係長と申します!(^^)!

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☑ 19歳~21歳 空調会社(超ブラック企業)
☑ 転職にて食品会社へ就職(全くの異業種)
☑ 28歳の時に係長へ昇進
☑ 現在も係長として働く30代
【上司も部下もいる中間管理職として奮闘中】
【色々な苦労を経験して乗り越えてきました】
転職した際の経験仕事で学んできたことを若い世代に少しでも伝え、役立つことができたら思い、実体験をもとに色々な記事を書いています。

社歴が長い…古株ってうざくないですか⁉

困った時に助けてくれる人もいれば、いちいち嫌味を言ってくる人など…。

良い人もいれば嫌な人もいるというわけです。

しかしながら、私たちはそんな十人十色の人間関係の中で働かなければなりません。

結論…

そんな状況に打ち勝つためには…

自分の身を守る立ち振る舞いを習得する!

人間関係による問題はさまざまですが、今回は❝ 権力を振りかざしている職場の古株がやりたい放題 ❞というテーマで記事を紹介したいと思います。

この記事を読むことで、自分の身を守る立ち振る舞いを習得し、充実した社会生活を手に入れましょう。

では、早速紹介します。

< 権力を振りかざしてやりたい放題な理由 >

① 職場の中で一番社歴が長い

職場の中で社歴が一番長い人は誰⁉と聞かれた際に、あなたは誰を思い浮かべますか⁉

おそらく「上司」と回答する人が多いと思います。

実際にはそのパターンではなく、社歴が一番長い人が一般社員というのもよくある話です。

いわゆる古株ふるかぶという存在ですね。

本来、社歴が一番長い古株であれば、色々な知識や経験を後輩へ教えたり、職場を引っ張るような中心人物でなくてはなりません。

しかし…

❝ 社歴が一番長い ❞という事実を利用し、やりたい放題・権力を振りかざす厄介な先輩がいたりするものです…。

本当に厄介ですね…。

日本には、年功序列という制度があるように❝ 社歴が長い人ほど偉い ❞という風習が今もなお残っています。

年功序列 = 社歴が長い人

年功序列こそ、色々な勘違いを生み出す悪の根源なんです。

今のご時世、年功序列という風習は段々薄れて、年齢が若くても実力者が出世する社会へと変わりつつあります。

しかし、昔からある会社にはまだまだ昭和時代というのも実態です。

社歴が長いという事実が年功序列にて、「権力」「偉い」という勘違いを生み、やりたい放題してしまう理由の一つにあります。

② 頼らないといけない状況がある

普段の作業を普通にこなすのであれば、ある程度経験を積むことで一定数の人ができるようになります。

しかし、イレギュラーやトラブルが発生した時は違います。

イレギュラーやトラブルの対処法は、経験こそがものを言います。

社歴の長い人は、過去に同じようなトラブルを経験しているパターンが多くあり、迅速に対応することができます。

「ここはこうすればOK!」
「こういう時はこれで大丈夫!」

このように、いつも権力を振りかざしやりたい放題している先輩に助けられてしまったという事実はありませんか⁉

社歴が一番長いのであれば、過去の経験を活かして会社に貢献するのは当たり前のことなのですが…

☑ この会社・職場には俺がいないと困るんだ
☑ 困った時に俺をみんな頼らざるを得ないんだ
☑ 頼られる=俺は特別なんだ

結果的に❝ 頼ってしまう ❞という行動が、上記のような考え方を生み出しています。

頼らざるを得ない状況を、逆手にとって弱みを握ったかのように振る舞う言動は独裁者そのものです。

まじでうざいの一言に尽きます。

※職場のうざい先輩への対処法をまとめた記事も参考にしてください▼▼

③ 自分はできるという過信がある

社歴が一番長い人は、周りの従業員よりも仕事ができる人が多いです。

「社歴の長い人が一番仕事ができる」というのは当然のことなのですが…。

ましてや、社歴が短い人よりも仕事を覚えているのは当たり前すぎる事実ですよね。

しかし、そんな当たり前の状況ですら…

「あいつは仕事ができない奴だ」
「この仕事は俺しかできない」
「みんなよりも俺が一番仕事が早い」

明らかに自分よりも社歴が短い人と仕事の力量を比べる。

勝ち負けが明らかになっている内容で自分と比較してまう…。

挙句の果てには「自分の方が仕事できる」という認識へすり替わってしまう…。

このような誤った認識が「権力・やりたい放題」へ繋がっている理由の一つです。

どういう思考回路しているんだ…と投げかけたくなりますね…。

< 社歴という厄介な数字 >

社歴というのは非常に厄介です…。

それは何故か…

☑ あなたがどんなに仕事ができるようになっても…
☑ あなたがどんなに仕事を覚えても…

社歴と言う数字はみんな平等に増えていくからです。

絶対に追いつくことのできない数字とも言えます。

あー本当にうざい…。社歴が一番長いという理由で権力を振りかざし、やりたい放題している先輩を黙らせる方法はないんだ…。

いいえ、それは違います。

泣き寝入りする必要はありません。

この❝ 社歴 ❞という数字を逆手にとっていきましょう。

< 社歴という数字を逆手にとる >

社歴という数字はみんな平等に増えていくため、絶対に追いつくことはできません。

しかし…

そこに(社歴に)目を付けるべしっ!!!

どういうことか説明します。

まず初めに…

「社歴が短いにも関わらず仕事が一番できるような人物」が存在したら、あなたはどう思いますか⁉

んんん、俺の方が(私の方が)社歴が長いのに、あいつの方が明らかに仕事ができてしまう…。うぅ、屈辱的だ…。

もしも、私が一番社歴が長い立場だった場合、非常にもどかしく屈辱的な気持ちになります。

多かれ少なかれ、きっとみなさんも同じように思うと思います。

本来…

❝ 一番社歴が長いイコール一番経験があって一番仕事ができる人物であるべきだ! ❞
と思ってしまう心理を逆手に取るわけです。

上記のように社歴(年数)を逆手に取ることで…

❝ 社歴が長い=自分が一番仕事ができる ❞
という絶対的な事実を打ち崩すことができます。

❝ 社歴が一番長いのに一番仕事ができるという事実が成立しない… ❞

これこそが権力を振りかざし、やりたい放題している先輩への一番のダメージになるります!!

社歴が一番長くて、一番仕事ができるという事実こそが「権力を振りかざしてやりたい放題する」という言動の根源であれば、そこを打ち崩す他ありません。

上記でも述べたように、社歴は追いつくことができません。

しかし、仕事の力量はみなさんの努力次第で追いつくことができます。

だったら、その「仕事が一番できる」という事実を打ち崩す。

これこそが権力崩壊のカギです。

< みんなで協力し合う >

職場のみんなと協力して、社歴が一番長い人へ追いつくというのも一つの手段です。

☑ この仕事は○○さんが担当する
☑ あの仕事は○○くんが担当する
☑ この仕事はみんなで担当する

上記のように、みんなで協力し合うことで、古株を頼ることなく仕事を遂行できるシステムを構築しましょう。

何も一人で背負う必要はありません。

私たちはサラリーマンです。

組織に属する人間です。

であれば、組織という利点を最大限に活かし、みんなで協力し合いましょう。

また、みんなで同じ目的を持って仕事に取り組むことで、チームワークも向上します。

「社歴が長く権力を振りかざし、やりたい放題している先輩を黙らせる」

というのは、結果的に働きやすい職場環境へと繋がります。

自分の身を守る立ち振る舞いこそが会社のためになるわけです。。

まずは、一番話しやすい同僚に相談して、計画的に実行しましょう。

< 目的は会社のため、自分のため >

上記で紹介した「対処法」や「自分の身を守る立ち振る舞い」は、すべて会社のためであり、自分のためです。

やりたい放題している先輩を黙らせ、職場全体がスムーズに進むようになれば、プラスの方向へ繋がります。

しかし、ここで勘違いしてはいけないことが一つあります。

それは…

やりたい放題している先輩も職場の一人だということ!

すなわち…

「社歴が一番長い先輩が権力を振りかざし、やりたい放題している」

という現状を打破して働きやすくするのが目的だということです。

やりたい放題している先輩をらしめるのが目的ではないという認識を常に忘れないようにしましょう。

目的がすり替わってしまった時に、やりたい放題している先輩と何ら変わらない存在となってしまいます…。

上記にて紹介したように、社歴を逆手にとって一番仕事ができるという事実を打ち崩すことは、権力崩壊へと繋がります。

しかし、もう一度言います。

やりたい放題している先輩を黙らせるのは、会社のためであり、自分のためです。

今までやりたい放題されてきた仕返しをしてやる!俺たちがどれだけストレスだったか味合わせてやる!!

仕返しという個人的な感情を会社に持ち込まないことが「できるサラリーマン」です。

❝ 初心忘るべからず ❞を念頭に置き、今後とも謙虚な姿勢で仕事に取り組みましょう!

※ 謙虚な姿勢がもたらすメリットについてまとめた記事も参考にしてください▼▼

< 先輩を黙らせたものの… >

ようやく先輩の「権力」「やりたい放題」が終わり、働きやすい環境になったものの…

あれ⁉この感覚は何だろう…⁉

「あれ⁉」という、この感情…

実は、それは、現状の会社に対する不満なんです。

今までは、やりたい放題の先輩(古株)を黙らせることができれば、幸せが訪れると思っていましたよね⁉

しかし、やりたい放題の先輩の権力が崩壊し、職場環境が改善されると自分の仕事そのものを正当に評価することができてしまいます。

実際に仕事へ向き合うと本当に自分がやりたい仕事なのか判断できる

自分の仕事と正当に向き合った時に、自分のやりたい仕事ではないと気付いてしまう…。

上記のように、不満がいくつか出てくる人は、転職も視野に入れましょう!

今の時代は転職ありきです。

一つの会社に固執する必要はありません。

あえて、この記事では語りません…

が…

少しでも気になった人は❝ 転職についての記事 ❞のリンクを貼っておくので読んでみてください。

※「転職についての記事」はこちらを参考にしてください▼▼

< 最後に… >

今回は❝ 権力を振りかざしている職場の先輩がやりたい放題 ❞というテーマで記事を紹介しました。

いかがでしたでしょうか⁉

少しでも「参考になった!」という人がいたら嬉しく思います。

それにしても…

会社や職場での人間関係の問題は尽きることなく発生します…。

そんな状況でも、私たちは社会生活を送るために、押し寄せる人間関係の問題を乗り越えていかなければなりません。

本当に辛いです…。

実際に私も何度も何度も何度も何度も人間関係を乗り越えてきて今があります。

きっとこの先も色々な人間関係の問題が発生することでしょう…。

しかし、その度に色々な対処法を考えて、乗り越えていくために頑張る所存でございます。

とはいえ、先のことは分かりませんが…。

でも、一つハッキリと分かることがあります。

それは…

私が過去に経験してきた人間関係での問題には、私なりの回答があるということです。

なので、今回は私が実際に体験し成功した対処法を紹介させていただきました。

実績有りの実体験です!!

ささやかな私の経験ではありますが、一人でも心に響き、その人の解決に繋がればな…と思い色々な記事を書いています。

今後も私の経験をもとに記事を書き続けていきます。

※ 最後の最後に他の記事のリンクもいくつか貼っておきますので、参考になるものがあれば読んでみてください▼▼

記事を書き続けることで、働く人の力に少しでもなれたら…と思います。

改めて、今回は記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

PS.悩み解決係長…粉骨砕身、頑張ります!!

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